ＥＤと糖尿病の関係
糖尿病患者の３割〜６割がＥＤを併発しているそうです。
そして、健康な人と比べて、糖尿病患者がＥＤを発症する確率は2〜3倍も高くなるようです。
糖尿病になると、海綿体への血液の流れが悪くなってしまうため、
血液が送り込まれずＥＤになる可能性が高くなります。
勃起して持続する為には陰茎（ペニス）に、勃起に必要なだけの血液が溜まらなければなりません。
然し糖尿病で血管が障害を起こすことで、陰茎の中にある海綿体に、
十分な血液を送り込む事が、困難になってしまいます。
また血液の汚れによる血液の悪循環が、勃起時の硬さを阻害し中折れの原因となります。
他にも糖尿病になると、高血糖状態に長期間さらされる事で、
陰茎海綿体に分布する神経に障害がおこりＥＤになりやすいのです。
食生活や運動習慣などを見直すことで生活習慣病が改善され、
糖尿病はもちろん、ＥＤも改善するということにつながります。